長谷川博己さんのファミリーヒストリーの話
長谷川さんの父方のおじいちゃんは旅館運営をしていて、婿養子になるまでは陶器に絵を描いていたそうな。由緒ある旅館で育った父は映画や建築にハマり、武蔵美の建築史の先生になった。
母方のおじいちゃんは俳優になりたかったけど慣れなくて鉄道会社で働いていたそうだ。母は絵が好きで武蔵美に入り結婚。
ご先祖様の映画や俳優、美術に対する環境が
次代に影響を与えていることが面白くて
ご先祖様の誰かが成し遂げたかった夢とかが
見えない糸で繋がっている感じがした。
だから、自分が今あるというのは
ご先祖様があってこそだし、生まれて生きた環境があるからなんだということを思い知らされました。
自分のルーツも調べてみたいと思った。
番組の取材の仕方を見ると、戸籍を調べて
そこから地道なインタビューをしていくらしい。